SSブログ

映画 『HACHI 約束の犬』の試写に行きました。 [映画 試写]

飼い主の急逝後も、毎日5時に駅に迎えに出るハチ。

駅の人々や遺族は当初、飼い主が帰らない事をハチに解らせようとしますが、やがて「彼の好きにさせよう」と、ハチをそっと見守り、彼の姿を通じて在りし日の教授の姿を想う様になります。

ハチは、教授が帰らない事が理解出来ずに待っていたのではなく、そこが自分の居場所だから、毎日駅前の花壇に座って居たのかもしれません。

遺族とハチの別れ方や、再び駅に姿を現し年老いて行くハチに対する近所の人々の対応が、変にジメジメせずサラっと描かれており、日本の『ハチ公物語』が良い形でアメリカ版になったと感じました。
話の尺(90分ちょっと)も丁度良いと思いました。  (R・ギア ファンなのでちょっとプラスして88点)



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。